第7章、リサーチの質と量が広告の成功を左右する

だから「リサーチが大事」なんだってば、馬鹿。 7-1

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このタイトルにムカッとした方、

一体なんだろうと興味を持った方、

ページから離脱した方、

下の文章を読み続けている方、、、

これがオシャレで綺麗な文章ではなく

反応を得るための文章です!

 

タイトルは興味や関心を引き

下の文章を読んでもらうことが目的だから

意外性や常識外れ、反感を買うことでもOK

 

 

ちなみに、この元ネタは

元アメリカ大統領のクリントン氏の選挙事務所に

貼られていたスローガンだったとか。

「だから、経済なんだよ、バカ!」

 

これをダイレクトマーケティングの神様でもあり

億万長者メーカーのダンケネディは、こう言い換えました。

『だから、オファーなんだよ、バカ!』

 

このタイトルでオファーの大切さに注目させて

続きを読ませるわけです。

面白いですね、言葉って・・

 

 

さて、それでは本題に入りますが、

私の場合は、「リサーチが大事」と言いたいわけです。

 

極点な例ですが

クライアントさんから広告掲載のネタをもらって

それをそのままライティングするとどうなるか?

 

お客さんはこう困っているだろうとか

こんな風に感じているだろうとか

想像でセールスレターを書いてしまうパターンです。

これだと相手の心には何も響きませんし

  • 買おうなんていう行動には至りません。

 

言われたことを書くだけでは、

しっかり購買ターゲットに合った

セールスライティングはできません。

 

 

リサーチは、

第一にお客さんの悩み事、問題、苦しみ、

葛藤を知ることから始まります。

そして同じような商品を売っているライバルのメッセージを知り

商品独自のウリによって

お客さんの悩みが解決できることを

証明するための材料集めなのです。

 

想像で書いてしまうと

文面が嘘っぽく、胡散臭く、

売り込まれているように感じるので

事実に基づいたネタや切り口探しが必要になってきます。

 

できるだけ見込みのお客さんに近い人に

直接話を聞くと最高のリサーチができますが

実際問題、ネットや本などから情報を集めることになります。

ではリサーチのコツみたいなものはあるんでしょうか?

 

 

第7章ではリサーチの具体的な方法についてお話していきますよ。

 

さて次回は、

「たった一人の相手に書くラブレターと掲示板の違い」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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