数字を使った信頼性とは? 8-4

“7つの習慣”

をご存知ですか?

 

自己啓発の有名な本です。

 

以前の記事で数字の“3“について

話しましたが、

今回は数字の信頼性

 

◯個のポイントをこれから述べます

と講師が話すとみんなメモを取り始める 

 

人って要点がいくつという情報を

受け入れやすくなる法則があって

 

しかも不思議なことに

“奇数”がより興味を引くといわれています。

 

3つの…

5つの…

7つの…

 

よく聞いた事ありませんか?

 

これがヘッドラインの

キャッチコピーで使われる事が多いのです。

 

 

全体像がわかると安心しますよね?

“3か月で完成する〇〇”

なら、やってみようとなるわけです。

 

 

時間的な簡単さ、やりやすさを伝えるには

とても便利です。

 

また“1000人のクライアントを成功させた”

というのも数字の信憑性ですね。

 

 

ただ、実績や性能など

より信頼性を伝えるべき時には

キリのいい数ではない方が良いのです。

 

「1,000人の結果を出しました!」

だと、話を盛っているんじゃ?

と思われがちですが、

 

「986人の結果を出しました。」

といえば、現実味がありませんか?

本当に計測した数字だという暗示も与えます。

 

 

数字も言葉です。

伝えかた次第で、

良くも悪くも受け取られます。

 

 

せっかくなら良い印象を持たれる

表現でセールスライティングをしたいものですね。

 

では次回のテーマは、

「意外性、ギャップで惹きつける」です。

お楽しみに♪