第9章、ボディコピーからオファーへ

ビフォー・アフターって結果のお約束? 9-8

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買い物したあとの自分…

想像したことありませんか?

「今の私はこんな状態

 それがこんな自分になれる?」

という具体的なイメージを

読み手の頭に描かせるのが

セールスライティングなんです。

 

 

よくダイエット食品で

ビフォー・アフターで痩せる写真を

見たことがありますよねぇ?

 

「それが購入後のイメージ?」

 

 

極端な例で説明しますよー。

 

車の試乗ってやったことあるひと〜。

まるで自分の車のように

運転して体感してみると・・・

購入した後の

自分をありありとイメージすることができますよね?

 

 

「実はこの車、先約が入っておりまして…」

な〜んて、営業マンから言われると

「ちょっと待って。。。なんとかならないの?」

と買えなくなることが

損したように感じるくらいになるもんです。

 

 

食品の場合はというと、

セールスライティングでは

味を伝えることは難しいと思います?

 

“シズル感”を伝えることで

購入後のイメージを伝えることは十分できるんです。

 

あっ、肉を焼く時、

ジュージューと音がするでしょ?

そういった擬音語のことを

英語でシズル(sizzle)って言うんです。

 

そこから人の感覚を刺激する

表現方法のことを指すようになったんです。

「シズル・・・♡」

広告やデザイン業界の人でないと

耳にすることは少ない言葉かもしれないですね 笑

 

“外はサクサク、中はジューシー”

っていうアレですよ。

 

 

少し話がそれましたが。。。

 

アフター感を伝えるテクニック

意外とできていない広告が多くないですかー?

 

自分目線で書いてしまうと

相手がどういう心境で買って

買った後

どう使って、どう感じるか?

 

「これ私にピッタリだわ!次回もコレね!」

そう思わせるためには、

あなたならどうする?

 

 

そうです!

これも“信念の連鎖”です。

(参照記事:6-6信念の階段を掛けること)

 

 

お客さんの感情もゴールから逆算するんです。

 

つまり買った後、

商品を使っている“自分のイメージ”と

その時の“感情をイメージ”を頭に描かせること。

 

「そんなの難し〜い」

 

大丈夫です。一つ一つ教えますから

 

 

それでは次回は、

「不安を解消させる証明を使いこなす!」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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