第7章、リサーチの質と量が広告の成功を左右する

大事なリサーチ2〜誰が欲しがってるの? 7-5

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前回は3C分析のうちの“カンパニー”

商品に関するリサーチの話でしたが

 

今回は“カスタマー”

顧客リサーチの話です。

                                                                                             

「お客さんを調べる?」

少しピンとこないかもしれませんね。

 

商品が解決してくれるのは

どんな悩み?

その悩みを持ったお客さんを探すのです。

 

悩みはマニアックなほど良いです。

意外性や他人の不幸の話は

興味を引きますよね?

あなたもそうでしょう?

 

こういう時に役立つのが

・教えて!goo

・Yahoo知恵袋

・Twitterの投稿

・その他、悩み相談サイトなど

 

商品にピッタリなエピソードを持つ

見込みのお客さんを見つけて

“ペルソナ”になってもらうのです。

 

クライアントから商品ターゲット層

例えば、20代後半から30代半ば

だったらその年代の方を探さなければいけません。

 

実在する“悩み”をリサーチするのは

とっても時間がかかるものです。

 

ざっくりトータルのセールスライティングの所要時間を

20時間としましょう。

一般的には

半分の10時間をリサーチに費やします。

残り5時間でヘッドラインのアイデア決定、作成

残り3〜4時間でライティング

2時間程度で編集といったところでしょうか。

 

またこの辺は改めて解説しますので。

 

 

それでは今回はこの辺で

次回は、

「大事なリサーチ3〜マーケットリサーチ:ライバルはどう売ってるの?」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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