第3章、相手の頭に映像を流す秘訣〜感情ライティング

書き手の気持ちが文章に現れる 3-4

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コトバは言霊

文章には無意識に「気持ち」が入り込むんです。

あなたがもし・・

セールスライティングをしている

商品を本気で良いと感じていなかったり

そもそも自分が欲しいと思わない・・

そんな気持ちでライティングしていれば

感情が込められていない文章になります。

そして本心で相手のために書いていない文章に

読み手は気付き、違和感を覚えます。

結果として

伝えたいことは伝わりません。

なぜなら人は

不自然な作られた文章から”怪しさ”や

“嘘っぽさ”を感じるものです。

言葉の使い方によっては

「広告っぽい」と感じられることもあったりします。

相手の目の前に営業マンとして

挨拶に行ったことをイメージしてみてください。

にこやかに・・

そして本気で“あなたのために良いものです”と

勧めるはずです。

わかりやすい例を言うと

電話越しにお辞儀をしたり

にこやかに笑顔でうなずいたり

そんな気持ちのこもった“声”は

相手に届くのです。

表情まで・・

怒った状態で書くと

文章はトゲトゲしくなるように

感情がすぐに文面に出ます。

私は自分が欲しいと思わない商品の

セールスライティングはしません。

誰かが損をするようなビジネスの集客ページも書きません。

あなたも同じように

「気持ちが乗らない」という

感覚がわかるはずです。

相手の立場で

相手の悩みを本気で解決する気持ちで

全身全霊でライティングするよう心掛けましょう!

伝えたいメッセージが

伝わるはずです。

さて次回は、

「感情を動かす3つの心理トリガーとは?」

についてお話しますので、お楽しみに♪