第8章、ヘッドラインでコケると終わり

注目させるために存在するヘッドライン 8-1

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人はタイトルは見る!!

新聞を全部読む人がいないように

見出しは読まれるものです。

あなたも興味がある内容かどうかを

見出しで判断して本文を読むのではないですか?

 

ダイレクトメールで送られる

セールスレターや

ランディングページのTOPブロックのことを

ヘッドラインと言われる最も大事な部分です。

 

キャッチコピーもコンセプトも含まれる

ヘッドラインはそのページが読まれるかどうかが掛かっています。

 

【警告】とか【〇〇に気をつけて!】

【〜〜は決してしないでください!】

など、意外性やギャップ、共感または反感

とにかく感情を惹くには、何を言うか?

これを最優先に考えて書きます。

 

最大の目的は

『下の文章を読ませること』

 

もちろん売りたい商品名は入っていないこともありますし

“お客さんの声”や“お得なオファー”で始める場合もあります。

 

 

ダイレクトレスポンス型のヘッドラインには

昔々・・

アメリカで大ヒットしたような

広告コピーの型を使うことが多いのですが

それを「スワイプファイル」と言います。

 

スワイプと言うのは、「盗む」とか

「借用する」という意味

 

他の人のライティングをパクるわけです。

 

 

普通、セールスライターはこの

スワイプファイルをたくさん持っています。

もちろん私も所有しています。

 

セールスライティングの業界では

「自分流で書くな!」と言われるほど

オリジナルで書くことを避けます。

 

意外に思った人もいるのではないですか?

パクるといっても

言葉を丸々流用して

商品名だけ変えるのではなくて

プロモーション戦略、切り口をパクるんです!

 

ここを間違えないでくださいね!!

他人の書いた文章は著作権法で守られていますので

最悪、処罰される可能性があります。

 

国内でも同じように切り口を

応用することがありますが、

使う場合は「異業種」のものを選ぶように!

 

ライバルは常に同業者の広告をチェックしているものです。

下手くそなパクリ方をすると

簡単に見つかって訴えられる場合があります。

 

 

スワイプファイルは単独で購入したり

書籍として持っていたり、

自分で集めたりしますが

これだけは気をつけて下さい!

 

売れたもの!

だけを使うようにしてください!

なんとなく良さそうと言って集めたものは

パクったところで何の成果も生み出しません。

 

 

スワイプの選び方、使い方など

奥深いノウハウは後々紹介しますので、

今日のところは、

へぇ〜〜〜そうなんだと思っておいてください。

 

では次回は、

「ヘッドラインの無いセールスライティングは存在価値が無い?」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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