自分が書いた記事って、他人から見ると? 6-12

セールスライターは

自分が書いたセールスレターを

自分目線で見てしまうものです。

“自分目線”は絶対NG

頭でわかっていても

書いていると、その世界にどんどんハマっていき

第三者的な視点が無くなっていきます。

 

セールスライティング仲間がいたら

完成したレターを見てもらって

意見をもらうことはできますが

 

自力で何とかしないといけない

あなたは

どうすればよいでしょうか?

 

 

私もいつもやる方法ですが

「一晩寝かせるのです」

 

熟成させるわけではありません(笑)

 

文章の質が良くなるわけないですが

自分が冷静になるための時間を空けるのです。

 

頭を冷やすと言ってもいいでしょう。

必ず違った視点で、改めて書いた文章を

ああでもない。こうでもないと改善できます。

 

見えてくるのです。

 

いまいちなアイデア

誤記、変な言い回し

変換間違いなど…

 

これって意外と普通のことなんです。

 

 

他人のセールスレターって

いろいろダメ出しできるでしょう?

 

人は本質的に“自分を見ることができない”ものです。

 

 

人の集客の指導は上手いのに

自分の集客になると、人が集まらない…

そんなコンサルタントの方もいるかもしれませんね。

コーチ、カウンセラーの方も同じです。

冒頭のブランディングの場合も

“医者の不養生”という言葉も

「立派なことを言いながら実行が伴わないたとえ」

という意味がありますが

実は 

『人は自分のことは見えない』

 もっと言えば、

『人は自分のことは見ようとしない』

…そういうものかもしれません。

「だったらどうすればいいのですか?」

先に上手くやっている人、

第三者的に指導してくれる人から意見を聞くことです。

最近、聞いた言葉に面白いものがあります。

『魚は自分が濡れていることに気がつかない』

なかなか自分を見つめ直すことをする人はいません。

でも、それを時間とってする価値は十分あるでしょう。

 

 

それでは次回は、早くも第7章です。

「だから『リサーチが大事』なんだってば、馬鹿。」

についてお話しますので、お楽しみに♪