読みやすい文章とは? 10-2

あなたは本をよく読みますか?

 

読み辛さを感じた時って

どんな時ですか…?

 

いつも“自分ならどうか?”この視点です。

 

☑改行の無いびっしり詰まっている

☑見出しが無く、何について書いてあるか分からない

☑やたらと文節が長く理解しづらい。

☑句読点が多くて、長ったらしい

☑接続後が多く、言いたいことがボヤける

☑文字が修飾されておらず、読むのに時間が掛かる

 

 

このように“読み手”の立場で考えても

申し訳ない文章にならないようにしましょう。

 

 

前回は書いた文章の校正という視点でしたが

読み手側の立場で考えると

一番良いのが

“スッキリ&シンプル”

 

長い文章だからダメというわけではありませんが

意味もなく長ったらしい文章は

退屈させるし、読まれません。

 

面白く、興味深い文章は長くても読まれます。

でも余計な言葉などは削ぎ落とされているはずです。

 

それが

“良い文章”であり

“読みやすい文章”

 

 

最初にざっと書いてしまうのは

良いのですが、

必ず“編集”の作業を加えましょう。

 

 

生まれたての文章を

育てる機会が大切です。

 

書く順番や余計な言葉を削って

スッキリ読みやすく、読まれやすくするのです。

 

 

さあ、あとは書くだけです!

 

 

次回は、

「テンポの良い文章とは?」です。お楽しみに♪