このタイトルにムカッとした方、
一体なんだろうと興味を持った方、
ページから離脱した方、
下の文章を読み続けている方、、、
これがオシャレで綺麗な文章ではなく
反応を得るための文章です!
タイトルは興味や関心を引き
下の文章を読んでもらうことが目的だから
意外性や常識外れ、反感を買うことでもOK
ちなみに、この元ネタは
元アメリカ大統領のクリントン氏の選挙事務所に
貼られていたスローガンだったとか。
「だから、経済なんだよ、バカ!」
これをダイレクトマーケティングの神様でもあり
億万長者メーカーのダンケネディは、こう言い換えました。
『だから、オファーなんだよ、バカ!』
このタイトルでオファーの大切さに注目させて
続きを読ませるわけです。
面白いですね、言葉って・・
さて、それでは本題に入りますが、
私の場合は、「リサーチが大事」と言いたいわけです。
極点な例ですが
クライアントさんから広告掲載のネタをもらって
それをそのままライティングするとどうなるか?
お客さんはこう困っているだろうとか
こんな風に感じているだろうとか
想像でセールスレターを書いてしまうパターンです。
これだと相手の心には何も響きませんし
- 買おうなんていう行動には至りません。
言われたことを書くだけでは、
しっかり購買ターゲットに合った
セールスライティングはできません。
リサーチは、
第一にお客さんの悩み事、問題、苦しみ、
葛藤を知ることから始まります。
そして同じような商品を売っているライバルのメッセージを知り
商品独自のウリによって
お客さんの悩みが解決できることを
証明するための材料集めなのです。
想像で書いてしまうと
文面が嘘っぽく、胡散臭く、
売り込まれているように感じるので
事実に基づいたネタや切り口探しが必要になってきます。
できるだけ見込みのお客さんに近い人に
直接話を聞くと最高のリサーチができますが
実際問題、ネットや本などから情報を集めることになります。
ではリサーチのコツみたいなものはあるんでしょうか?
第7章ではリサーチの具体的な方法についてお話していきますよ。
さて次回は、
「たった一人の相手に書くラブレターと掲示板の違い」
についてお話しますので、お楽しみに♪