あなたは
宗教とか
ネットワークビジネス(紹介ビジネス、MLM)
なんかの勧誘を受けたことありませんかぁ?
全てがそうだとは言いませんが
その系の人達って
“良いこと”しか言いませんか?
他の選択の余地を見せない・・・
100%の自信を持って話してきます。
聞いてる方はどう感じますか?
「それって本当?」
「話がうま過ぎない?」
「そんなに儲かる話なら黙っておくでしょ?」
ですよね?
良いことばかり言う人の言葉からは
“胡散(うさん)臭さ”が漂ってきます。
聞き手には
「信じたくない」と思わせているようなものです。
では、どうすればいいのか?
マイナスな事やデメリットも
正直に話すことです。
文章でも同じで
良いことばかりのセールスレターは
どこか嘘っぽく感じられますので
1つくらいは弱い所も見せましょう。
「あっ、この人正直者なんだ」
「本当のことを教えてくれる人」
という印象を持たれ、
ラポール(信頼関係)を築くことができます。
“こんな人には向いていません”
というフレーズも、
同じような“正直者アピール”の意味合いがありますね。
また普通は他社の製品より当社が優れていると
比較して良く見せようとしますが、
これも、
「あちらの会社製のものは
当社にはないメリットがありますよ」
と正直にお客さん目線で勧めてくれると
嬉しくないですか?
「別の機会に必ず買ってあげよう」
という気になりますよね?
今回は「良いことばかり言わないほうがいい訳」でした。
さて次回は、
「疑問・反論に答えることで得られること。」
についてお話しますので、お楽しみに♪