第12章、ビジネス戦略までセールスライティングから生まれる

ホームページライティングの考え方 12-11 

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質問です!

ホームページで大事なページはどこ?

「TOPページ」

そうですね!あなたの顔です。

他には?

 

「う〜ん。。。」

答えは、

“プロフィール”

会社でいうと“会社概要”や“社長挨拶”ですね。

 

その他のページは

どこのホームページ制作会社に任せても

特に大きい違いはないでしょう。

 

 

まずTOPページ

初めて訪れる“見込みのお客さん”

真っ先に目に入るのが

TOPページのTOP画像

ここで何屋さんか判別できない写真を使っていると

離脱の可能性が出てきます。

 

そして大事なのは

そこに入っている“コピー”

 

お客さんの悩みや不安を解消するような“言葉”がありますか?

どのように店の“あり方”を位置付けていますか?

 

きちんと3Mを意識して

3C分析した上でブランディングできていますか?

 

注)4-3,7-4〜6の記事を参照

 3M:ダイレクトレスポンスの3要素(マーケット、メディア、メッセージ)

 3C:コンセプト発掘調査の3要素(顧客・競合・商品)

 

 

 

世の中はこんなTOPページでありふれています。

 

我が社はこんな会社です。

強みはこうです。

こだわり、理念はこうです。

 

お客さんにしたら

「で?」

という感じです。

 

完全に自分目線になっているのが

お分かりでしょうか?

 

あくまで“お客さん目線”で。

 

 

 

また“人っ気”のないホームページ

これも良くない。

全部がそうではないのですが

業種によっては“人となり”をアピールする必要がありますね。

社長だけではなく、社員、スタッフの方の“顔”

そこから会社の“顔”が見えてきます。

 

 

 

さて肝心なプロフィールですが

理念や経歴だけが書かれたものが

ほとんどかもしれません。

 

 

人生の歩み、困難を乗り越えたストーリー

考え方、将来への想いなど

そういうものをお客さんは読みたいのです。

 

 

ではまとめましょう。

ホームページライティングでは

他のライバルにない“特徴→メリット“を

お客さん目線でアピールする。

 

もう一つはプロフィールを

よく考える。

他社のプロフィールと入れ替えても

使えそうな無難で平凡なプロフィールはやめましょう。

 

 

さて次回は、いよいよ最後の13章

独立起業の話です。

 

「はじめにこれをしないと始まらない?」について

お話しますので、お楽しみに♪