質問です!
ホームページで大事なページはどこ?
「TOPページ」
そうですね!あなたの顔です。
他には?
「う〜ん。。。」
答えは、
“プロフィール”
会社でいうと“会社概要”や“社長挨拶”ですね。
その他のページは
どこのホームページ制作会社に任せても
特に大きい違いはないでしょう。
まずTOPページ
初めて訪れる“見込みのお客さん”
真っ先に目に入るのが
TOPページのTOP画像
ここで何屋さんか判別できない写真を使っていると
離脱の可能性が出てきます。
そして大事なのは
そこに入っている“コピー”
お客さんの悩みや不安を解消するような“言葉”がありますか?
どのように店の“あり方”を位置付けていますか?
きちんと3Mを意識して
3C分析した上でブランディングできていますか?
注)4-3,7-4〜6の記事を参照
3M:ダイレクトレスポンスの3要素(マーケット、メディア、メッセージ)
3C:コンセプト発掘調査の3要素(顧客・競合・商品)
世の中はこんなTOPページでありふれています。
我が社はこんな会社です。
強みはこうです。
こだわり、理念はこうです。
お客さんにしたら
「で?」
という感じです。
完全に自分目線になっているのが
お分かりでしょうか?
あくまで“お客さん目線”で。
また“人っ気”のないホームページ
これも良くない。
全部がそうではないのですが
業種によっては“人となり”をアピールする必要がありますね。
社長だけではなく、社員、スタッフの方の“顔”
そこから会社の“顔”が見えてきます。
さて肝心なプロフィールですが
理念や経歴だけが書かれたものが
ほとんどかもしれません。
人生の歩み、困難を乗り越えたストーリー
考え方、将来への想いなど
そういうものをお客さんは読みたいのです。
ではまとめましょう。
ホームページライティングでは
他のライバルにない“特徴→メリット“を
お客さん目線でアピールする。
もう一つはプロフィールを
よく考える。
他社のプロフィールと入れ替えても
使えそうな無難で平凡なプロフィールはやめましょう。
さて次回は、いよいよ最後の13章
独立起業の話です。
「はじめにこれをしないと始まらない?」について
お話しますので、お楽しみに♪