口調=文調は何を基準に決めるのか? 10-6

あなたはこんな文章を

10代の女性向け健康サプリの広告文章に使えますか?

従いまして、この主原料は

未来永劫、日本人にとって

健康に良いものと周知されており…

 

ターゲットに合っていないですよね?

どう見ても年配の方向けの口調です。

 

言葉もそうですが

セールスライティングでは

話し言葉で書くことを基本としますので

普段ターゲットの人がどういう口調で会話しているのか?

 

文体はそういうところから

考えなくてはいけません。

 

 

砕けた感じが良いのか?

 

堅苦しい言い方が逆に良い場合もあります。

弁護士や社労士、司法書士など

お堅い職業の場合は特にそうです。

 

 

ターゲット層が自分と離れている場合、

難しいと思います。

想像で書くと違和感が出て“胡散臭く”なります。

 

そんな時に私が参考にするのが

Twitterです。

ここには若い世代の会話があふれています。

 

カフェで隣の女子同士の会話を

こっそり聞くのも良いでしょう。

 

 

今日は短めですが、使える情報なので

意識されてみてください。

 

 

さあ次回テーマは、

「ポジショニングすれば全く違う文章に変身」です。

お楽しみに♪