ほとんどの方が広告を書くときに
お店の立場で書きますが、
「当たり前でしょ?」
と思いますか?
いえいえ、ここが奥深くて
セールスライティングの面白いところなのです。
どんな役になりきっても書けるのです。
“悩みを持つお客さん本人”として書いたり・・
インタビューしているような“第3者”として書いたり・・
悩んでいる人の“友達、家族”として書いたり・・
“男性が女性”として書いたり・・
このように書き手の立場=ポジションを変えることで
言い方も変わりますし、説得力も違ってきます。
「私の商品って、こんなに素晴らしいんですよ!」
よりも、
「あそこのお店の商品って、こんなに使いやすかったの!」
という文章の方が説得力が増しませんか?
誰が言うのか?
これってすごく大事なんですよ!
私も昔やった失敗ですが
やたらと登場人物を増やして
ストーリーが複雑化してしまうパターン。。。
自分はわかっている“つもり”でも
読む相手は、何のことやらさっぱりわからないから
もう読むのをやめよう!!
となるのです。
あれこれ凝った文章はわかりにくい。
冷静に読み直して書き直すと
思いのほか、シンプルにできます!
説得力のあるセールスライティングとは
他人が読むとすぐにわかります。
「自分の才能や文章に惚れ込まないこと」
これも肝心ですね。
さて次回は、
「読まずにはいられない文章作成法」
についてお話しますので、お楽しみに♪