第11章、知ってるだけで得するライティング技

書いた文章を寝かせることは必ず必要! 11-8

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文章を寝かせる

 

ググってみたら

“生地を寝かせる”と出ました。

誤記だと認識されたのでしょうね。

ただこの場合はパンやクッキー

寝かせる目的は“水分や油分をなじませる”

とのこと

より良い状態にするために“寝かせる”わけです。

 

 

ではセールスライティングの場合は?

 

熱くなりすぎた気持ちから“離れる”させるということ

“自分を”です。

 

 

完成直後はかなりの充実感、達成感があるはず

 

寝かせている間は、あなたの脳も休ませてください。

 

寝かせた後は

“第三者的”に見直すことができるようになるので。

たくさんの訂正と改善箇所が見つかるでしょう。

 

 

セールス文章だけではなく

大事な判断

怒りや謝罪など感情が入りがちな文章

返答に困る問題

などの場合も寝かせることにしています。

(期限があれば、できないことですが)

 

すると…

「このまま出さなくてよかったな」

と、冷静になれるものです。

                                        

 

“夜中に書いたラブレターは朝見直せ”

というらしいですが

デザイナーの方も同じようなことをするみたいです。

 

ただし寝かせすぎて

締め切りに間に合わなくなったという事には

ならないように注意してくださいね。

 

 

さて次回のテーマは

「他人の批評なんて聞く耳持たない??」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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