第6章、セールス文章を書くためには?

登りやすい階段をかけること。 6-6

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たった一度で売ろうとするから

売れないんです…

 

だから階段をかけませんか?

これはダイレクトレスポンス(DRM)

の基本なんです。

 

高級車、別荘など

確かに売りにくいでしょう?

でも、

「売れる言葉」を駆使すれば

販売ステップも楽になります。

 

以前、営業の効率化とも言いましたが

「信念の連鎖」を意識的にやっている

営業マンはほとんどいないでしょう。

 

階段を掛けるとは?

 

単なる営業の区切りが

1ステップではありません。

 

見込み顧客の頭の中で

思い込んでいたり、購買をためらっている…

それが“信念”

それを階段を作って、

「それ欲しい!よし買うなら今だ!」

そこまで “言葉”で案内する。

 

興味を持ってくれている人が

なぜ今、買わないんだろう?

 

・時期的なタイミング?

 →今買わないと損することはないか?

・予算的な問題?

 →先延ばしすることで損することにならないか?

・買った後のイメージが浮かんでいない?

 →実際に使ってもらって実感してもらう。

・自分に合っているか分からない。

 →似たような人が書いた

 「買って良かった」という感想を見せてあげる。

 

これをさらに深堀りして

さらに、行動を起こさない理由は?

なぜ?なぜ?を繰り返すと…

連鎖が作られますよね?

 

 

そういうことです。

 

その信念を変えるきっかけを

何段も言葉で差し上げる訳です。

 

 

ちょっと脳科学の考え方も含まれますが

ここでは

大脳新皮質や大脳辺縁系の話はしませんので(笑)

 

それでは次回は、

「セールス文章を書く際のヒアリング」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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