だらだら文章を書く
このタイプの人は
そもそも書く環境が整っていないのかも
これは集中力の話ですが
どちらかというと
“だらだらした文章”の方で
お困りの方が多いんじゃないでしょうか?
☑とりとめもない文面になる
☑「今、何を書いているんだっけ?」と横道にそれる
☑テーマが変わってくる
これらは構成を決めていないうちに
いきなり書き始めることで起きる症状
“ストーリーボード”を作ってから書き始める
という記事「7-8文章構成をストーリーボード化しよう!」
http://ameblo.jp/t-kano-wakuwaku-55job/entry-12272862114.html
を復習しましょう。
一方で、
だらだら文章は“センテンスが長すぎる”ことが原因かもしれません。
センテンス=文
句点(。)で区切られた1つの文
・〜だから
・〜ので
・〜でも
などを多く使いすぎる。
又、これらの繰り返しで
どんどん1つの文が長くなっていく
こうなると
伝えたいことがぼやけてくるのが分かります。
又、言葉の比較、意味のつながりが混乱してきて
分かり辛い文になる。
例文1
文章とは相手の気持ちを察するべきであり、相手目線で書くべきではないが、現在の広告文章は販売者目線で描かれることが多い。
例文2
文章とは相手の気持ちを察するべきであり、相手目線で書くべきではない。
しかし現在の広告文章は販売者目線で描かれることが多い。
1つの文を分割したのが分かると思うが
どうでしょう?
読みやすくなったでしょう?
例文はまだシンプルな方だが
このようなことが
セールスレターの中でいくつもあると
“だらだら文章”となり
相手にとっては“読み辛い”と感じられてしまう。
あなたも
“だらだら”ライティングにならないよう
参考にされてみてください。
さて次回は、
「書くのに時間がかかってしまう人へ」
についてお話しますね。お楽しみに♪