「人に教えたくないって?」
これはリサーチの度に
私が悩みに悩んできた中で
探し当てた方法
セールスライティングの切り口
別な言い方をすると
“ビッグアイデア”
これを考える時間がほとんどなのです。
ここで興味付けをして引き込む仕掛けを作る。
そのための前回までの
3つのリサーチなので
ちょっと手を抜こうもんなら
くだらないセールスレターの出来上がりです。
ビッグアイデアの作り方は
この後の章でも触れていきますので
今回はリサーチに限定した話をしますね。
どこのライティング講座も本も
“教えて!goo”や“Yahoo知恵袋”
また
“amazon”や“楽天”の商品レビューには
人の悩み事がたくさん見つかるといいます。
私はこれにTwitterを加えます。
そこにはターゲット層の“話し言葉”があふれています。
ここで考えてみてください。
人は悩んだり、切羽詰まったり
助けを求める時に
ネットの向こう側にいる人や情報にたどり着こうとして
どんな“言葉”で検索するでしょうか?
頭痛で苦しんでいる人は、
“頭痛の商品名”では探しません。
“頭痛 痛い”や
“頭痛 治し方”なのです。
リサーチ上手は聞き上手
問いかけ次第で、
思いもよらない情報を掴めるかどうかが決まります。
あなたもリサーチをネット上でするときは
“症状(状態) 感情”で探してみてください。
またネットに頼り過ぎるのもNGです。
ライターは基本、ネット上から情報を集めます。
同じ媒体からの情報は
ライバルとカブってくるのです。
言い方を変えると
「誰でも知ってる」
または
『ググれば分かる情報に価値はない』
とさえ人は考えるでしょう。
そこで登場するのが“本”です。
切り口に悩んだら本屋に行きましょう。
図書館でもいいですが
新しい情報をとにかく集めることです。
1つのテーマで10冊も読めば
その道の専門家としてレポートが書けるとも言われるように
あなたもセールスライティングの案件ごとに
その道の専門家になるのです。
考えて考え抜いた
あなたのセールスレターができるのを楽しみにしています。
それでは次回は、
「文章構成をストーリーボード化しよう!」
についてお話しますね!お楽しみに♪