長い文章は読まれると思いますか? 6-3

「長い広告文章なんて読まれないよ!」

「もっと短く簡潔にしないと今の若者は読まない!」

普通のひとは

そう考えるでしょう。

 

セールス文章は“紙の上の営業マン”と言われるように

短い広告文章とは

セールスマンが手短に

商品アピールを止めてしまうようなもの

 

それを必要として欲しがっている人は

いくらでも説明を聞きたいのです。

 

 

この話は何度となくしてきましたが

「短い」か「長い」かが問題ではなく

セールス文章が退屈でつまらなければ読まれないし

とんでもなく面白いストーリーで

引き込まれるものだと、人は食い入るように読みます。

 

だから短くてもインパクトと

フック(引っ掛け)があれば

言葉足らずでもゴールに導くことはできるでしょう。

 

でも長くても“自分事”と感じたお客さんは

しっかり読んでくれます。

 

 

一般的にだいたいLPの反応率は

よくて2〜3%

100人中2〜3人が最後までLP文章を

しっかり読んで、購買行動に促すことができれば

そのプロモーションは成功ということです!

 

 

ただし、長ったらしく

だらだらと書いてしまうと逆効果です。

退屈させると読まれません。

 

 

だから何度も言いますが

「何を?」

「どの順番で?」

書くのかが大事なのです・・

 

セールスライティングは戦略の世界ですから。

 

 

あっ、ちなみに冒頭で

「短くしてくれ」と注文してきたお客さんの案件

どうなったと思いますか?

 

丁寧にお断りしました(笑)

 

 

ペコペコ営業する必要もない

セールスライターは

マーケティングの先生なのです。

方向性に任せていただける方だけを

対象に価値あるライティングを提供しましょう!

 

さて今日もここまで

次回は、

「目的は行動を促すということに尽きる。」

についてお話しますので、お楽しみに♪