「長い広告文章なんて読まれないよ!」
「もっと短く簡潔にしないと今の若者は読まない!」
普通のひとは
そう考えるでしょう。
セールス文章は“紙の上の営業マン”と言われるように
短い広告文章とは
セールスマンが手短に
商品アピールを止めてしまうようなもの
それを必要として欲しがっている人は
いくらでも説明を聞きたいのです。
この話は何度となくしてきましたが
「短い」か「長い」かが問題ではなく
セールス文章が退屈でつまらなければ読まれないし
とんでもなく面白いストーリーで
引き込まれるものだと、人は食い入るように読みます。
だから短くてもインパクトと
フック(引っ掛け)があれば
言葉足らずでもゴールに導くことはできるでしょう。
でも長くても“自分事”と感じたお客さんは
しっかり読んでくれます。
一般的にだいたいLPの反応率は
よくて2〜3%
100人中2〜3人が最後までLP文章を
しっかり読んで、購買行動に促すことができれば
そのプロモーションは成功ということです!
ただし、長ったらしく
だらだらと書いてしまうと逆効果です。
退屈させると読まれません。
だから何度も言いますが
「何を?」
「どの順番で?」
書くのかが大事なのです・・
セールスライティングは戦略の世界ですから。
あっ、ちなみに冒頭で
「短くしてくれ」と注文してきたお客さんの案件
どうなったと思いますか?
丁寧にお断りしました(笑)
ペコペコ営業する必要もない
セールスライターは
マーケティングの先生なのです。
方向性に任せていただける方だけを
対象に価値あるライティングを提供しましょう!
さて今日もここまで
次回は、
「目的は行動を促すということに尽きる。」
についてお話しますので、お楽しみに♪