本を売らないのに本屋ちゃうやろ?
たしかに。。。(笑)
ただ最近、テレビでも取り上げられている
有名な某ペットショップ
その名も・・・
「ペットを売らないペット屋さん」
私、久しぶりに。。。やられました(^_^;)
その切り口できたか~という感じです。
このお店は、昨年2015年から
ペット販売を中止し、里親を探す譲与事業を始めたのです。
では、何で利益を取っているのでしょうか?
事業責任者の方は、
「多くの犬や猫が殺処分されている中で、ペットを売ることを疑問に感じた」として、
フードやグッズの販売、トリミングなどで収益を出しています。
譲渡事業はもちろん無償です。
「里親探し」というのはもはや、
「ペット屋はペットを売る」という固定概念をひっくり返しています。
自分は〇〇屋さんと決めてしまえば、
その「在り方」で思考し、行動してしまうのです。
だから、ネーミングや肩書きはとても大切なんですね。
セルフイメージが強すぎると、自由に発想するアイデアも制限されてしまいます。
本を売らない本屋があってもいいじゃないですか。
はたして何を売るのでしょうか?(笑)
カフェ併設型の本屋はもう古い?
あなたも、ご自身のビジネスの切り口を変えてみませんか?