大事なリサーチ1〜何を売るの? 7-4

リサーチには3C分析という方法がオススメです。

3Cは以下の3つの要素、

DRMの3Mにも出てきた“マーケット”にあたります。

 

・市場(顧客:Customer)

・競合(Competitor)

・自社(Company)

 

この3つそれぞれの要素をリサーチしていくのです。

 

今回のテーマは“何を売るか?”なので

カンパニー(Company)にあたりますね。

 

その原材料や仕様、特徴、効果

商品のコンセプト、独自のウリ(USP)

評価データやお客さんの声、情報をせっせと集めましょう。

 

 

特徴から、ベネフィット(効果、メリット)が生まれ

競合にはないウリをUSPとしてアピールします。

コンセプトはお客さんの悩みなどから設定します。

 

 

カンパニーの事は、

その会社の社長に聞くのが1番です。

想いやこだわりも詳しく教えてくれるでしょう。

 

たまにUSPが見当たらない案件に出会います。

他社でも販売している商品であったり、

ローンのまとめサイト、中古車買取査定のまとめサイト

フランチャイズなど独自に仕様を変えられないもの

 

などなど…

これらは商品からUSPをアピールするのではなく

販売代理しているオーナーの“人となり”や“地域”など

環境で特徴を出すのがいいですね。

 

ただ商品だけにフォーカスして売るのではなく

売る理由をストーリーにしてみるのも手です。

なぜその商売をしているのか?

ビジネスのきっかけをドラマ仕立てにアピールしたり

販売方法を特徴的にしても、それで立派なUSPになります。

 

またUSPについては

詳しく解説しますね!