想像で書くことの危険性〜戦略を提案する立場になること! 7-3

「ん?それ私のことじゃない!」

「私、そんなことで悩んでないし!」

セールスターゲットの食い違いや

見込み違い、切り口が合っていないなど

プロモーションの失敗を避けるには

どうすればいいのか?

 

 

前の記事でも書きましたが

想像で書く“嘘っぱちセールスレター”では

お客さんの“今の感情”と、“購入後の感情”を

イメージとして頭に描かせることはできないですよね?

 

 

買う前の常識をひっくり返して

新たな必要性を感じさせて

「欲しい」と思わせるような流れも時には効果的です。

 

 

いわゆる「信念」

お客さんの信念を購買したいという時の信念に

階段をかけて登ってもらう!

「信念の連鎖」がセールスライティングには必要です。

 

そのためには、最初の時点で綿密な計画を立てましょう。

特定の人に対して

「解決したい欲求」を浮き彫りにして

商品のUSP(独自のウリ)が

一番オススメですよと教えてあげられるような

流れを「ストーリーボード」という

枠を作って誘導してあげる!

 

これが戦略を持つということであり

これの深堀りが普通、なかなかできません。

 

だから「他の商品でも同じようなこと言ってるよね?」

という結果になってしまうんです。

 

 

だから戦略を持たないまま

プロモーションをしてはいけません。

とことん尖ったセールスライティングには

ユニークな事実に基づく

ビッグアイデアが武器になります。

 

クライアントさんが持たないのなら

戦略は提案する必要があります。

「この方向性で書きますよ」と・・

 

 

「それを知りたかった」というあなたには

次回以降の話がとっても役立つでしょう。

他のみんながおろそかにしがちな戦略作りは

時間をかけるだけの価値があるのですから。

 

それでは今日もこの辺で。

次回からは、

「大事なリサーチ1〜商品リサーチ:何を売るの?」

という実践的な内容に入っていきますので、お楽しみに♪