コピーライティング

セールスコピーライティングの基礎中の基礎?〜初心者が広告を書くとき・・・

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セールスコピーライティングの基礎中の基礎?〜初心者が広告を書くとき・・・

おはようございます!
最近、メガネを掛けている時間の方が長くなった「瞬感コピーライター」の加納です!

最近、広告を書くコツは?
という質問をよく聞かれるようになりました。


もちろん、綺麗な芸術性のあるイメージコピーではなく
「お客さんを即、行動に促す」ためのセールス専用コピーライターとして
このように説明します。

1.まず誰に伝えたいのか?(ターゲティング)
これが決まらないと、悩みや問題解決の手段としての提案ができなくなります。
広く浅く、当たり障りのない文章には、メッセージのパワーがありません。
「自分事」として、捉えられて
共感され、感情を動かされる。
さらに無意識に欲求に訴えかけるようなストーリーを書くことができれば成功です。

『お客さんの葛藤を高めて、商品の必要性を主張できているか?』

2.言いたいことをストレートに伝えていないか?
一般的な広告にありがちな、
「店名」、「商品名」、「イベント名」がトップにデカデカと書いてあり、
内容や特徴がぎっしり書かれている・・・
そんな案内を、あなたなら読みますか?

おそらく読まないと思います。
それはなぜか?

売り込み感」が出てしまうからです。

冒頭でお客さんの前に壁が立ちふさがる
もうメッセージは伝わりません。

特に、広く知られていない商品やサービスでは大切です。

それよりも、上記1のような悩みや問題が
商品を購入したりイベントに参加すれば
解決するイメージ(頭に描く)ことができるような文章

・他店と違う言い方ができているか?(差別化
・それを買った人はどのようになれたのか?(お客さんの声
・誰がやっているのか?(店長、オーナーの顔やPR:安心感

これらも広告に盛り込めば、なお良いですね。

何を?

どの順番で書くのか?

これは、優秀な営業マンが
いきなり面談で本題(売り込み)から入らないという
トークのテクニックにも通じるものがありますね。

これはマルシェ等の出店で
POPの内容や声掛けの仕方でも考えるべきポイントです。
 

あなたは自分の商品を普段どのようにアピール、説明していますか?
お客さんの視点でどのように感じるか?
一度、見直してみませんか?

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