前回はコピーライターというものについて話しましたが
セールスライティングの必要性って一体なんでしょう?
セールスライターの存在価値って、
どこにあるんでしょうか?
もひとつ理解しにくいですか?
今回は「セールスライティングとは何か?」
について話をしましょう。
①セールスライティングとは、誰に言うか?
であり、それがお客さんの“絞り込み”
②セールスライティングとは、何を言うか?
それは“戦略”と呼ばれる広告宣伝(プロモーション)の核となるものです。
戦略作りのためには、
情報収集が何より大事です。
もちろん事実に基づく情報が無いと
“説得力に欠ける文章”ができてしまいます。
そして商品・サービスの独自性をコンセプトにすることが大事。
これはマーケティングの話でよくある
差別化やUSPという言葉にあたります。
③セールスライティングとは、欲求を購買意欲に結びつけるもの。
これは“信念の連鎖”と呼ばれるように
お客さんの頭の中にある『欲求』がどう変化していけば
「買いたい」という欲求に至るのか?
階段を上がってもらうように、言葉で案内するのです。
今はまだ分かり辛いと思いますので
「へぇ〜、そういうものなんだ」くらいの理解でいいです。
④セールスライティングとは、綺麗でもオシャレなものでもない
どう行動してもらうかを設計して書くものなので
イメージを良くするだけの広告では無いということです。
⑤セールスライティングとは、「売る」ことを最優先に考えるもの
売上が上がってナンボの世界。
ライティング価値は売れるかどうか?次第です。
このようにセールスライティングとは、
クライアントの先にいる
お客様のメリットを表現するための最強の手段と言えます。
そして最後に…
セールスライティング出来る人は“マーケティングのプロ”である!
そう断言できます。
では次回は、
「セールスライティングのスキルを身につける手順は?」
についてお話しますので、お楽しみに♪