ただ物を売るんじゃない!
コンセプトを売るんだ!
まさにセールスライティングでは
コンセプトを売るために
全力をかけて「何を言うか?」を考えます。
売りたい商材は
顧客リスト獲得の「お試し商品なのか?」
だったら
商品を前面に出すのではなく
お客さんの悩みへの共感、
解決することへの意欲を高める等の言葉になりますね。
もしかしたら
すでに何度か買ってもらっていたり、
メルマガなどで商品価値をすでに理解している人へ
売りたいのかもしれませんね。
その場合は、商品前面のメッセージで構いません。
証拠や権威的なデータを積極的に伝えるのが良いでしょう。
商品のポジショニング(立ち位置)
お客さんの状態、環境によって
何を言うかが変わりますから
最初の打ち合わせでしっかり
クライアントに方向性を確認しておかないと
後々のトラブルにもなりかねません。
セールスレターの完成間近で
全く違うコンセプトで書いていたら大変です。
前面変更は修正時間も大幅に取りますし
報酬金額が割に合わなくなることもあります。
(私は一度ありました)
つまり、
1.セールスライティングの目的を明確にする(合意)
↓
2.リサーチ、コンセプト決め
↓
3.構成(ストーリーボード)を考える
↓
4.ライティング
のうち、2か3の時点で
私はクライアントに
方向性を確認してもらうようにしています。
トラブル防止、修正時間が少なくて済むように
という意味合いがありますが
スムーズに進めていけますよ。
さて今回は実際にライティングし始める
イメージを持っていただけたと思います。
次回は、
「テンプレートを使いこなす!」
についてお話しますので、お楽しみに♪