意外性、ギャップで惹きつける 8-5

体を動かさないダイエット法?

非常識に成功する方法?

勉強すればするほどバカになる?

いかがですか?

「え?何それ?

 どういうこと?」

という気持ちになったはずです。

常識を覆して

相手の思い込みや信念の逆説をキャッチコピーにする方法

ギャップというのは

今の価値観や考え方と

導きたいゴールとの間に“差”を作るのです。

『年収200万でも

 マイホームを購入できるってご存知でしたか?』

こんな感じで、

「年収500万はないとマイホームは難しいだろう」

と考えている人の基準を変えてあげるのです。

意外性もインパクトもありますので

アイデアの要素としては正解ですね。

他のライバルが無難に出している広告とは

パッと見た印象も変わってくるので

「どれどれ読んでみようか」となるわけです。

上記の逆説もギャップも

自分の常識を覆されると

行動判断する脳の回路が混乱します。

そして普段読まないであろう文章にも

目を通すという効果もあるんですよ。

もっと強力なこんな言い方もあります。

「心臓発作を起こすかもしれないので、

 ここから先は決して読まないでください」

「【警告】カードのリボ払いを考えている人は

 これを先に読まないと後悔することになります。」

あまりに大げさに煽る(あおる)と

うさん臭くなるから注意してくださいね。

セールスレターの書き出し

キャッチコピーは奥深いものです。

ゆっくり理解していきましょう。

さあ次回は、

「何を言うかは、何のためのセールス文章かで決まる。」です。

お楽しみに♪