ランディングページをテストする意味なんてあるの? 5-9

セールスレターというものには

正解がありません。

テストして反応を見てみないと

正直なところ、良し悪しは判断がつかないのです。

そりゃあ、ある程度のレベルまで

書けていることは必要です。

 

セールスライティングでは

A、Bテストと呼ばれるものがあります。

 

実際に2通りのセールスレターを出してみて

反応(コンバージョン率:CVR)を比べて判断するというやり方

 

LPで最も重要なのは

ヘッドライン!

キャッチコピーの言葉一つを変えるだけで

反応が2倍、3倍と変わることがあるので

それだけ、TOPで興味付けをして下を読ませる任務は重要です。

 

次に重要なのが

オファー!

2割引と半額のセールスレターを出して

そのあとにリピートしてくれる人数を比較したりします。

 

ただ重要なのは

AとB、変えるのは1か所にすること

 

これテスト回数が増えるもとだと

思うでしょうが

あちこち変更してしまったものを

比較すると、

どの項目が良いから反応が良かったのか?

 

そのポイント一つ一つで

良かった、悪かったの要素はあるはずですが

それが見えてこないのです。

 

ヘッドラインと

TOPの画像と

オファー全てを変えて反応が悪かった。

改善はしないでおこう。

 

STOP!!

 

もしもヘッドラインの変更で3ポイントの反応率アップして

画像の変更が逆に−3ポイントの悪い効果があった場合、

トータルではゼロ

 

ですが、ヘッドラインの変更だけしたら

反応率は3ポイントもアップするんです!

 

コンバージョン率が2倍になると

売り上げが2倍になるのですから

トライする価値はありますよね?

 

 

このように、

構成要素の改善は一つ一つテストしてみましょう。

 

「あれこれテストしてたら

 費用と時間ばかりかかってしまう」

そう思うかもしれないですが

細かいところを変え出したらキリがありません。

ボディコピーと呼ばれる

本文はボリュームも大きいので

A、Bテストで比較するのは

ヘッドラインとオファーで十分です。

 

時間は限られています。

収入に直結する大事なことは他にあるはずです。

 

 

さて、今日はこの辺で

次回は、6章に入っていきますよ。

「セールスライティングって何?」

についてお話しますので、お楽しみに♪