セールスレターというものには
正解がありません。
テストして反応を見てみないと
正直なところ、良し悪しは判断がつかないのです。
そりゃあ、ある程度のレベルまで
書けていることは必要です。
セールスライティングでは
A、Bテストと呼ばれるものがあります。
実際に2通りのセールスレターを出してみて
反応(コンバージョン率:CVR)を比べて判断するというやり方
LPで最も重要なのは
ヘッドライン!
キャッチコピーの言葉一つを変えるだけで
反応が2倍、3倍と変わることがあるので
それだけ、TOPで興味付けをして下を読ませる任務は重要です。
次に重要なのが
オファー!
2割引と半額のセールスレターを出して
そのあとにリピートしてくれる人数を比較したりします。
ただ重要なのは
AとB、変えるのは1か所にすること
これテスト回数が増えるもとだと
思うでしょうが
あちこち変更してしまったものを
比較すると、
どの項目が良いから反応が良かったのか?
そのポイント一つ一つで
良かった、悪かったの要素はあるはずですが
それが見えてこないのです。
ヘッドラインと
TOPの画像と
オファー全てを変えて反応が悪かった。
改善はしないでおこう。
STOP!!
もしもヘッドラインの変更で3ポイントの反応率アップして
画像の変更が逆に−3ポイントの悪い効果があった場合、
トータルではゼロ
ですが、ヘッドラインの変更だけしたら
反応率は3ポイントもアップするんです!
コンバージョン率が2倍になると
売り上げが2倍になるのですから
トライする価値はありますよね?
このように、
構成要素の改善は一つ一つテストしてみましょう。
「あれこれテストしてたら
費用と時間ばかりかかってしまう」
そう思うかもしれないですが
細かいところを変え出したらキリがありません。
ボディコピーと呼ばれる
本文はボリュームも大きいので
A、Bテストで比較するのは
ヘッドラインとオファーで十分です。
時間は限られています。
収入に直結する大事なことは他にあるはずです。
さて、今日はこの辺で
次回は、6章に入っていきますよ。
「セールスライティングって何?」
についてお話しますので、お楽しみに♪