「そうそう!そうなの!」読み手の気持ちのわかる優しい文章 5-8

セールスライティングをしていると

お客さんの立場で考えているつもりが

どこか押し付けがましくなったり

商品を売りたいという気持ちが

無意識に働いてしまうことが良くあります。

 

その原因は、

相手の気持ちを「想像して書いている」こと。

 

商品のメリットから文章が始まると、

より売り込み感が出ます。

 

本当は「お客さんの悩み」から始めるべき。

常に相手の頭の中はどうなっているか?と考えるべし!

感情、悩み、不安、葛藤…

 

私の家にも良く営業電話がかかってきます。

欲しがってもいない相手に

塾やら光回線やら

返答する間も与えないくらいに喋り続けて、

時間を奪われて嫌な気分になってしまうんです。

 

お互い時間の無駄になることは

やらない方が良くないですか?

 

 

少し話がそれましたが

想像で「欲しいだろう」と思わずに

お客さんの悩みを調査することで

本当に悩みの解決策を探している

“理想のお客さん”を見つけるのです。

 

 

本当の欲求は

“事実”から生まれる・・・

 

 

優しい文章…

優しい言葉…

 

 

私のセールスライティングでは

理想のお客さん像である“ペルソナ”の写真を

画面に置きながら文章を書いたり

 

“相手の肩に両手を添える”ような気持ちで書いたり

 

“おばあちゃん”になったつもりで書くこともあります。

 

おばあちゃん?

意外に思ったかもしれませんが

 

おばあちゃんは無理強いしません

いつも孫のことを思いやり

自分のことより優先して考えてくれます。

 

よくラブレターのように書きなさい

と指導する本もありますが、

私は、

「おばあちゃんのように書きなさい」です。

 

 

イメージを膨らませましょう。

 

本気で悩んでいる相手の役に立ちたい!

不安な状況から助けたい!

 

そんなあなたの想いは文章に染み入ってきますので。

頑張りましょう。

 

はい、それでは次回は

「LPをテストする意味とその価値」

についてお話しますので、お楽しみに♪