物を買う時に
真っ先に思い浮かんだ素直な理由を思い出してください。
少し高級なものを買った時のこと…
わかりやすいのは高級車
「モテるから」
「自慢できるから」
「稼いでるんだねって声かけられたい」
「見栄を張りたい」
これは人の本音と言われる部分で
最初に思いつきますよね?
この本音とはうらはらに
例えば、奥さんへの言い訳として何と言うでしょう?
「この機能が良いから欲しかったんだよ」
「運転しやすいから」
「こう見えても燃費いいんだよ」
なんていう理屈の説明は
後からこじ付けるようなもの。
これらから何が言えると思いますか?
セールスライターの立場で考えてみてください。
そうです。
人は感情で物を買い
後から論理的に買った理由を付ける
ということ。
だから購買心理を動かそうとしたら
「感情」に訴えかけるように
“欲しい”と思わせること。
逆に
「論理的」に機能などを説明しようとしても
“必要性”は感じるかもしれませんが
“欲しい”とは思わせられないでしょう。
このように心理学に近いような話が
たくさん出てくるのが面白いでしょ?
「売れる」言葉を作るというのは
こういうことなんです。
まだまだ始まったばかりです。
頑張って付いてきてくださいね。
大丈夫です。
それでは次回は、
「必要性よりも『欲しい』と思わせることが肝心」
についてお話しますので、お楽しみに♪