人はなぜストーリーを読んでしまうのか? 8-9

昔々、あるところに・・

おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へしばかりに、

おばあさんは川へせんたくに行きました。

おばあさんが川でせんたくをしていると、

ドンブラコ、ドンブラコと、

大きな桃が流れてきました。

これは誰でも知っている

桃太郎の昔話ですが、写真は間違っていますね〜。
誰が選んだんでしょう(笑)

何年経っても、何十年経っても

細かいところはヌキにして

大体のあらすじは覚えているものです。

登場する動物も忘れないですよね?

イヌ、サル、キジ

人は昔から覚えやすい物語に

教訓などを盛り込んで代々伝えられるように工夫をしてきました。

それが昔話や童話

人はつまらない説明は読まないけれど

情景が目に浮かぶようなストーリーは大好きです。

しかもハラハラドキドキ、スリリングな展開なんかだと

あなたも文章に引き込まれませんか?

昔から冒険や神話のようなストーリーが

映画や漫画、ドラマ、小説などによく使われています。

それが「神話の法則」

こんな展開あなたも知ってると思います。

1.日常の平穏な生活

2.賢者との出会い

3.敵との戦い

4.仲間との出会い

5.最大の試練

6.危機を乗り越える

7.故郷に帰る

どうですか?

ドラゴンボールやワンピースにも

出てきそうなストーリー展開ですよね?

 

こんなストーリーで

読み手を引き込ませて

悩みや問題を浮き彫りにして

それを解決するような流れを

セールスライターはいとも簡単に書いてしまうのです!

 

脚本家のように・・・

 

しかも一度読ませるきっかけを作れば

坂道のように転げ落ち

ゴールに行き着きます!

 

 

最初のフックとして

このようなストーリーライティングの技を使うのも

効果的です!

 

信じ込ませたい商品のメリットやウリを

うまく組み入れてください。

疑念や心配がなくなるような説明も必要ですよね。

 

ストーリーの次は

ボディコピーというブロックの登場です!

ここでも「下を読ませる」という目的のために

ライティングの秘訣を紹介していきます。

 

 

次回は、いよいよ第9章、

ボディコピーからオファーへの流れ

「誰もが目にしたことがあるこれがブレット!」

についてお話しますので、お楽しみに♪