第9章、ボディコピーからオファーへ

写真と映像を使ってメッセージを強化する 9-6

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画像ナシで売れるか?

セールスライティングにはそのチカラがあります。

信じられますか?

“画像一切無しでソフトクリームを

 バカ売れさせたライティング”があるのです。

次回の記事で紹介しますが

うま〜くうまく“シズル感”を表現している。

そんな文章でしたね。

ただし、うまく言葉を強化してくれる

画像が載せてあれば、なお反応は良くなります。

画像近くに添える“キャプション”と呼ばれる

言葉は良く読まれるといわれますので

効果的に使えますね。

ここでセールスライティングだけじゃなく

広告全般で使える小ワザを紹介します。

まずターゲットと年齢層が合った

人の写真かどうか?

ご年配の方向けの関節痛の塗り薬を

若い女性の写真で宣伝している広告を見かけましたが

これは“自分事”として受け入れにくくなります。

また人物を使う場合、一番注目されるのが

“赤ちゃん”と言われています。

まあ商品にもよりますので

どんな時でも赤ちゃんは使えません。

ただマーケティング教材の広告写真に

赤ちゃんが使われているのを見たことないですか?

それは意識的に使われていますね。

一方、大人の人物写真を使う場合、

その視線を意識したことがありますか?

統計によると

写真人物の視線先に“重要な言葉”を置くと

良く読まれる。

そんな結果が出たそうです。

また人物の視線があまりにこちらへ向いていると

圧迫感が出てしまって

反応が悪くなるという結果でした。

せっかく心をキャッチする写真

なんとなく選ぶんじゃなくて

意図的に、目的を持って選びたいものです。

さて次回は、

「魅力的なオファーを出す理由がないと疑われる?」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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