商品のコンセプトを伝える中で
社会情勢、市場の動向などの
“統計データ”でストーリーに信憑性を与えることができます。
分かりやすい例を紹介しましょう。
“5年後に倒産する企業が8割
さらに5年で8割が倒産するという状況をご存知ですか?“
これは、
継続した収益が大事だ。
流行のビジネスを追うことの危険性を伝える場合に
よく使われます。
また“10年後に無くなる職業”という話
あなたも一度は聞いたことがあると思いますが
これも副業ビジネス、投資や
ネットワークビジネスの勧誘によく使われるネタです。
一生サラリーマンで食っていけますか?
いつ今の仕事を失ってしまうかもしれない。
そんな不安感情に訴える効果があります。
ところで、あなたは
男女の感性の違いを意識することはありますか?
男は理屈で行動する
女は感情で行動する
とも言われるように
データを求めるのは男性ということになりますね。
これはターゲットが変われば
“売るコンセプト”も変わってくるように
男性ターゲットではデータが効果的な場合が多いのです。
成分や効果が数値データとして証明されていれば安心…
◯人が〇〇万円稼げているなら自分もやってみよう…
リピート率99%?これはかなり安心できるな…
こんな感情を持ってもらうには
現実的な“根拠”のある数字が必要になってきます。
ついでに言っておきますが
統計データを使う場合には
行政や政府機関が取ったものがより信頼感が得られます。
引用元:〇〇としっかり記載することで
印象はガラッと変わりますよね?
“〇〇 統計 白書”と検索すれば
信頼性のあるデータが収集できますよ。
(〇〇は探しているキーワード)
いかがでしたか?
お送りしている情報は全て
セールスライティングに役立つものです。
質問などあれば個別にメッセージください。
それでは次回のテーマは
「写真と映像を使ってメッセージを強化する」です。
お楽しみに♪