セールスライティングでは
専門用語を使わない!!
↑これ鉄則です。
セールスライティングでは
小学4年生でもわかる言葉を使うこと
やたらと、その業界人でないと分からない言葉で
解説されている広告を見かけますが理解不能
例えば
ソリューション=解決法
クロージング=決定を迫る
チャネル=流通経路
↑このくらいならまだ可愛い方です。
あるデータ分析ソフトの
Q&Aページで見かけたんですが
↓この文章の意味がわかる人いるでしょうか?
“このセクションの多くの推奨事項はオプションです。
ワークブックのパフォーマンスは
おそらく期待どおりの速度となります。”
まあ誰が見るのか?にもよりますが
専門家にしかわからなくて良い文章なんでしょう。
抜粋なので極端な例です。
(原文を書いた人ごめんなさい)
素人にはわからない専門語のことをジャーゴン(jargon)といいます。
あるコンサルタントの話ですが
このような専門語を使いまくっていたそうです。
用語の意味さえ知らない経営者は
「自分には意味がわからないが
凄いことを言ってるんだなあ。
この人に任せれば安心だ」
なんて思ったそうですが、
実は見掛け倒しのコンサルだったそうです。
相手に伝わらない説明をしていては
本末転倒ですよね。
あなたも専門語で相手にとっては
意味不明な言葉を使っていないか
今一度、普段書いている文章を見直してみてください。
ちなみに何故
小学生4年生なのか?というと
そのくらいで日本語を
一通り理解出来る年齢だということらしいです。
さて次回のテーマは
「たかが改行、されど改行!!」です。お楽しみに♪
画像引用元:GATAG Ryan || photo