テンポの良い文章とは? 10-3

文章のテンポ?

 

何のことだか

ピンとこない方もいるでしょう。

前回が読み辛さについて話しましたが、

テンポとは何でしょう?

 

 

私は学生時代、

バンドでギターを弾いていたせいもありますが

セールスライティングは音楽だと考えています。

 

つかみのキャッチコピーは

“イントロ”

 

共感させ、興味付けをさせるのが

“AメロとBメロ”

 

ようやく提案、商品を出すのが

“サビ”

 

大事な行動を促すオファーの部分が

感動の“エンディング”

 

そして

文章もテンポ=リズムが大事なわけです。

 

 

 

言葉は音であり、

読点、句点は休符と終止符。

 

 

あなたの文章は

読んでいて途中でつまったりせず、

流れるような言葉がつむがれていますか?

 

前回、句読点が多い文章を解説しましたが

休符と終止符が多すぎる曲って

聴きづらいでしょうね。。。

 

今回はイメージで捉えてください。

 

 

ちなみにライティングのストーリー

は“メロディ”かもしれません。

 

 

関係ないですが、

学生当時、

“バンド作りは恋愛と同じである”

という名言を残しました。

始めるのも終わらせるのにも労力を要すると(笑)


テクニックを見せびらかせる音楽もあれば
感情に訴えるような”映像”を頭に映し出す音楽もありますよね?

 

あなたはどっちがいいですか?

さあ、では次回のテーマは

「10-4小学生でもわかる言葉を」です、お楽しみに♪