文章のテンポ?
何のことだか
ピンとこない方もいるでしょう。
前回が読み辛さについて話しましたが、
テンポとは何でしょう?
私は学生時代、
バンドでギターを弾いていたせいもありますが
セールスライティングは音楽だと考えています。
つかみのキャッチコピーは
“イントロ”
共感させ、興味付けをさせるのが
“AメロとBメロ”
ようやく提案、商品を出すのが
“サビ”
大事な行動を促すオファーの部分が
感動の“エンディング”
そして
文章もテンポ=リズムが大事なわけです。
言葉は音であり、
読点、句点は休符と終止符。
あなたの文章は
読んでいて途中でつまったりせず、
流れるような言葉がつむがれていますか?
前回、句読点が多い文章を解説しましたが
休符と終止符が多すぎる曲って
聴きづらいでしょうね。。。
今回はイメージで捉えてください。
ちなみにライティングのストーリー
は“メロディ”かもしれません。
関係ないですが、
学生当時、
“バンド作りは恋愛と同じである”
という名言を残しました。
始めるのも終わらせるのにも労力を要すると(笑)
テクニックを見せびらかせる音楽もあれば
感情に訴えるような”映像”を頭に映し出す音楽もありますよね?
あなたはどっちがいいですか?
さあ、では次回のテーマは
「10-4小学生でもわかる言葉を」です、お楽しみに♪