資産?
それは“お金を生み出すもの”
例えば、
土地や家…
ただ、その土地に家を建てて住んでいるだけでは
資産とはいえません。
建てた家を他人に貸して
そこから収入が生まれているのであれば
立派な資産です。
では、
マーケティングにおける
顧客リストに資産的価値があるかといえば?
イエスです!
前回の記事でも言いましたが
そこから収益が出れば
そのリストは濃いものと言えます。
メルマガを送って
記事の内容によってお客さんの信念を変えていき
「欲しい」の感情がムクムク育ってきたら
魅力的なオファーで
セミナーにお誘いしてもよし、
商材を販売するのもよし。
これは目安ですが
普通のネット広告で販売するとしたら
2〜3%の成約(コンバージョン)率が出れば良い方でしょう。
でも、これが
濃い濃いリストに販売情報を流した場合、
良い時には50%を超えることもあるんです。
2人に1人が購入するなんて驚異的でしょう?
ここでは、ついでに
LTVという考え方を説明します。
LTVとは顧客生涯価値ということ
顧客1人が取引期間を通じて、もたらす利益のことです。
だいたい1年くらいを設定することが多いです。
例えば、顧客単価1万円のものを
1人のお客さんがリピート購入して
年間を通して5本買ったとします。
この場合のLTVは5万円ということになります。
LTVは広告費が適正範囲かどうか?
必要経費が割りに合うかどうか?
色んな場面で指標に使うことがあるのです。
今回はこの辺でさらっと流しておきましょう。
あなたの持っている顧客リストには
資産的価値がありますか?
それでは次回は、
「広告の成約率を上げるための作戦」
についてお話しますので、お楽しみに♪