第4章、ダイレクトレスポンスマーケティング!

セールスプロセスが仕組み化のコツだった?! 4-8

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あなたの仕事をプロセス化していますか?

プロセスとは工程のこと

ようは手順をしっかり決めているか?ということです。

DRMでは最も大事なところ

まず最初に、どんなお客さんの悩みを解決する商品があって

その見込み顧客を何をフックとして、どの媒体で集めるか?

集めたリストに対して

どのようなステップで教育して

何をバックエンドとして売るのか?

DRMでは“フロントエンド商品”と呼ばれる

最初のフックは

無料のサンプルやレポート、冊子、メルマガなど

また低価格の商品を用意しておきます。

最終的に売りたい本命(高額)商品のことを

“バックエンド商品”といいます。

セールスライティングの世界では

フロントエンドのセールスレターの方が何倍も難しいのです。

なぜなら、まだ一回も購入していないお客さんは売りにくく

疑いの目で見てくるものです。

「一度購入したお客さんは二度目も買ってくれやすい」とも言いますが

それは価値提供がフロントエンド商品で十分にできていた場合です。

フロントエンド購入で

あなたのファンになる第一関門が突破できました!

次はいかにリピートしてもらうかを

メルマガやニュースレターで関係性を継続していくのです。

これは“定着”の段階ですね。

『人がお店に二度目行かない理由』って知っていますか?

人は“忘れてしまう”からです。

リアルな店舗ビジネスでも

DRMでは誕生日にDMを送ったり

季節のイベントにお知らせを送ったりするものです。

初めての来店に感謝する

“サンキューレター”で終わっていたらもったいないですよ。

あと…

リストの顧客をランク分けする

手法もありますが

ここでは省略しますね。

このようにスタートからゴールまでの

一連のセールスプロセスの全体像を設計した上で

細かい個々のメッセージをどうするのかを決めます。

少し複雑な部分なので

分かり辛いとは思いますが

経験を積んで覚えていきましょう。

それでは次回は、

「DRMビジネスの具体例」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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