あなたは本をよく読みますか?
読み辛さを感じた時って
どんな時ですか…?
いつも“自分ならどうか?”この視点です。
☑改行の無いびっしり詰まっている
☑見出しが無く、何について書いてあるか分からない
☑やたらと文節が長く理解しづらい。
☑句読点が多くて、長ったらしい
☑接続後が多く、言いたいことがボヤける
☑文字が修飾されておらず、読むのに時間が掛かる
このように“読み手”の立場で考えても
申し訳ない文章にならないようにしましょう。
前回は書いた文章の校正という視点でしたが
読み手側の立場で考えると
一番良いのが
“スッキリ&シンプル”
長い文章だからダメというわけではありませんが
意味もなく長ったらしい文章は
退屈させるし、読まれません。
面白く、興味深い文章は長くても読まれます。
でも余計な言葉などは削ぎ落とされているはずです。
それが
“良い文章”であり
“読みやすい文章”
最初にざっと書いてしまうのは
良いのですが、
必ず“編集”の作業を加えましょう。
生まれたての文章を
育てる機会が大切です。
書く順番や余計な言葉を削って
スッキリ読みやすく、読まれやすくするのです。
さあ、あとは書くだけです!
次回は、
「テンポの良い文章とは?」です。お楽しみに♪