第2章、人の購買心理を知ることで先手を打つ

営業マンが嫌われる理由とは? 2-4

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ピンポ〜ン!

「奥さん、掃除機どんなの使ってます?」

出た!押し売りだ!

嫌ですね…。

「大切なお知らせを伝えに来ましたが、

少しお時間をいただけますか?」

これも嫌ですよね…胡散臭い雰囲気がなんとも言えないです。

訪問販売、押し売り=悪徳商法

よって、「家に来る知らない人は、悪い人」のような感覚は

誰しも幼い時からありませんか?

営業マンって嫌われるんです。

だから、飛び込み営業って嫌がられるんです。

やられる方も、

やる方も、

極端に言えば、「敵扱い」ですからね(笑)

知らない人があなたの庭に入ってきたら

どうしますか?

警察に通報しますか?

「出て行け!」と怒鳴りますか?

でも、その人が

「おたくのゴミ箱燃えていますよ」

と教えてくれたとしたら、どうでしょう?

その人は一気に

「怪しい人」から「危機を知らせてくれた恩人」に変わります。

これは相手の状況やタイミング、

情報としての価値があるかどうか?

などによって、同じ営業マンでも見方が変わるということ。

ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をするというのを

「リフレーミング」と言います。

同じ金額が財布に入っていても

「あとこれっぽっちしかない」

と思うか、

「まだこんなにある」と思うか。

これをセールスライティングに応用することで

相手にとって、とても重要な文章であると

感じさせることができるのです。

これは誘導しているのではなく、

正しく「得」があることを証明することでもあります。

セールスライティングはこのように

使い方によっては強力です。

だから悪用してはいけないと言われています。

あなたも手に入れてみたくないですか?

「売れる言葉」を書く能力を。

それでは次回は、

「なぜ?なぜ?なぜ?から生まれるセールスライティング」

についてお話しますので、お楽しみに♪

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