1、はじめに
もしかするとブランディングと聞いて、
あなたは「またか!」と思われたかもしれませんね。
でも、この『言の葉(ことのは)ブランディング』の根幹をなす
自動コンセプトメーカーに当たる
フレームワークを体験すると、
考え方が一変するかもしれません…
この『言の葉ブランディング・フレームワーク』は、
私が普段コンサルでブランディングをする際に使っているフレームワークのことです。
「答える→選ぶ→気づく」という簡単なステップで、
たった30分で自動的にコンセプトが作れるので、
効果が保証済みのツールなのです。
さて、
ブランディングの中で一番メインの
コンセプトとは?
それは
誰に対して?
どんな価値や魅力を届けられるのか?
という自分の強みを言語化したもの。
言い換えると、
「こうしたい」という目指すゴールに対して、
どう在るべきか?
どう進めていくのか?
という指針や方向性を示す骨組みのことです。
それでは、まずはじめに
言の葉(ことのは)ブランディングとは何なのか?について説明します。
これは私が今まで8年間、
マーケティングコンサルティングや
LPをセールスライティングする際、
必ず最初に行ってきた
商品やサービスの
ブランディング要素を抽出(言語化)
〜コンセプト化させるためのメソッドのことです。
言い換えるとビジネスの基盤作りに当たる工程です。
通常、私が行なっている
ブランディングの流れを紹介しておくと、次のようになります。
2、コンセプトの作り方
①企業から方針、背景や経緯、現状と目指すビジョンをヒアリング
↓
②導かれたキーワードを重点的にリサーチ
↓
③キーワード=メインワードの情報を集め、
その中から心に刺さり、
具体性のあるコンセプトを考える
↓
④コンセプトストーリーを考える
(需要+想いを商品と繋げる)
このように複雑な思考を重ねて
商品やサービスのコンセプトを練り上げるわけですが
いくつかのブランディング要素を言語化することで
コンセプトが出来上がるというイメージで捉えてください。
3、ブランドとは?
ブランドとは一般的に
「他社と自社との商品あるいはサービスを識別させるもの」
と説明されていますが
ブランディング要素をいくつか紹介すると
ターゲット、独自の魅力・価値、
差別化、顧客の悩み、解決策の提案などです。
これらを元に、コンセプトやビジョン、
ミッション、PRメッセージができます。
ブランディング要素を言語化することで、
コンセプトができるのです。
ですので、
『言の葉(ことのは)ブランディング』をマスターすると
ブランディングを簡単に、
自分で出来るようになるためのスキルが身につくということ。
このブログ講座を受講し続けると、
ブランディングを体系化&発展させて
多方面で活用できるメソッドを学べるということです。
4、言の葉ブランディング講座の概要
この講座の概要としては、
『言の葉ブランディング』メソッドの考え方編」
「『言の葉ブランディング・フレームワーク』を利用した実践編」
「ブランディングの応用(稼ぎ方)編」
これに、それぞれ章が設けられているイメージです。
全てのカリキュラムに共通しているのは
「言語化」です。
簡単にいうと、
「想いを言葉に」するということですが
これがなかなか難しいのです。
大事なのは「問いかけ」
つまり、うまく自分に質問してあげれば
おのずと答えは出てくるのです。
これが私が開発した
自動コンセプトメーカー
『言の葉ブランディング』です。
早速、明日からは
第1章「経験と勘に頼らないブランディング」をスタートします。
詳しいテーマは明日のお楽しみに!
これからどうぞよろしくお願いします。